強襲と偵察を目的としたAS(アサルトスカウター)シリーズの一機。
「プリズム・ファントム」と呼ばれる特殊な光学迷彩機能を搭載。驚異的な加速による一撃離脱の格闘戦を得意とする。
本来は偵察向きの機体であるが独自の改良が加えられ、通常の戦闘用機にも劣らない能力を持つ機体となっている。
2005-12-3(Sat)
SRXのオプション兵器となるRW(R-WEAPON)シリーズの1号機R-W1P「R-GUN」が背部にハイツインランチャーなどのプラスパーツを装着した形態。
元々はSRX専用の重金属粒子砲「トロニウム・バスターキャノン」の2号基だったが、SRXへの運搬・取り回し等の問題への対処として小型化され、単体での移動や戦闘が可能なようにPT(パーソナルトルーパー)形態への変形機構が組み込まれることになった。
「R-2」以上の出力を誇る新型のトロニウム・エンジンは出力調整の面において不安定な部分があるものの、火力・出力共に他のRシリーズを凌駕している。
2004-12-13(Mon)
試作機であるSRX-00「SRX」で得られたデータを元に開発された対無次元進入路用超広域殲滅型パーソナルトルーパー。
兵器としては安定に欠けるEOT(エクストラ・オーバー・テクノロジー=地球外知的生命体保有技術)の信頼性向上を目的としたレイオス・プランに沿って開発され、改良型のトロニウム・エンジンやT-LINKシステムを搭載している。
2005-10-7(Fri)
アインストがPTX-003C「アルトアイゼン」に似せて造り出した存在。その容姿だけではなく、武装においても本物とほぼ同一である。
2005-10-7(Fri)
全身が骨で出来ているような姿をしたアインストと呼称される謎の存在。鋭いツメと、アバラ骨に似た鋭利なパーツを武器として近〜中距離戦を得意とする。
2004-12-13(Mon)
植物か血管のようなものが寄り合わさって出来たような形状をしたアインストと呼称される謎の存在。顔にあたる部分から放つ長距離ビームを武器とする。
2004-12-13(Mon)
飛び道具を基調とし、中間距離の戦闘を得意とする機体。機動性能が高く、オールマイティな戦闘が可能なバランスに優れた機体。ミサイルの機動を狂わせるジャマーを搭載し、ビーム兵器に対する防御も高い。
2004-12-13(Mon)
「プロジェクトTD」が開発した可変型アーマードモジュール。シリーズ77と呼ばれる機体の一つ。恒星間飛行を目的とした機体で、超小型・高性能化させたテスラ・ドライブを2基搭載。作業活動形態ドール・フィギアと高機動巡航形態クルーズ・フィギュアに変形する。
スペック上の戦闘力は高くないものの、その機動力を生かした攻撃は他の追随を許さない。
2004-5-20(Thu) & 2005-12-3(Sat)
「絶対的な火力をもって正面突破する」というコンセプトの元、テスト用の機体として保管されていたPTX-003「ゲシュペンストT」に過剰なまでの改造を加えた機体。武装も近距離・中距離戦闘用の実弾兵装が中心となっており、ビーム兵器を抑えた分のジェネレーター出力をすべて背面のスラスターに集中することにより、高い突進性能を得る。パイロットはキョウスケ・ナンブ。
近接・格闘戦で最大の実力を発揮するという、そのあまりに時代と逆行した設計コンセプトは可変・合体性能、もしくは高い汎用性を求められていたPT開発の流れに逆行していたため、プロジェクトは凍結の憂き目にあってしまう。
「アルトアイゼン」とはドイツ語で「古い鉄」という意味であり、その不名誉なコードネームがそのまま制式な機体名として採用されてしまった。
2004-12-13(Mon)
有機体に近い背部ウィング、女性型の甲冑のようなデザインが神秘的な特機(スーパーロボット)タイプの人型機動兵器。材質や動力源など不明な点が数多い。
パイロットは登録式でラミア・ラヴレスにしか操縦できない。「リオン」シリーズを生産しているイスルギ重工が連邦軍の次期主力機トライアル提出用に開発した機体だと言われているが真相は不明。
2004-12-13(Mon)
鉤爪や剣などのブレード系の武装で戦う機体。マント状のシールドや、分身による回避など非常に高性能な機体ではあるが、機動性の代償に装甲が脆くなっている。
操縦システムはEG-X「ソウルゲイン」と同じくにパイロットの思考を読み取って動かす「ダイレクトフィードバックシステム」が採用されている。
2005-10-7(Fri)
ATX計画における量産主力機であるRPT-007「量産型ゲシュペンストMk-II」の性能向上のために、PTX-007-03「ゲシュペンストMk-II・T」を母体に開発されたカスタム機。パイロットはエクセレン・ブロウニング。
DCから流出したリオンシリーズの技術が導入され、テスラ・ライヒ研究所が開発した小型テスラ・ドライブを搭載している。そのため単体での飛行が可能な上に機動力も「リオン」シリーズ以上の性能を誇る。
しかし高機動を重視したために装甲が脆弱な「もろい」ものになってしまい、生産コストの問題も重なって「アルトアイゼン」と同様に量産化は保留に。そのうち地球圏が大規模な戦乱に巻き込まれたため、プロジェクトもうやむやのうちに消滅してしまった。
そのカラーリングから「ヴァイスリッター(ドイツ語で「白騎士」)」と呼ばれる。
2004-12-13(Mon)
DCAM-004「リオン」の後継機。接近戦に弱いという弱点が改善されている。
2004-12-13(Mon)
「ツェントル・プロジェクト」において開発されたターミナス・エナジーを動力源とする接近・格闘戦用の人型機動兵器のプロトタイプ。ジェネレーターであるTEエンジン(別名:TEアブゾーバー)は出力調整などの面で問題が多く、各部関節など駆動を電池によって賄っている。そのため動作はやや不安定。
2004-12-13(Mon)
DC(ディバイン=クルセイダーズ)の使用する潜水艦。名前は英語で「シャチ」という意味。
2004-12-13(Mon)
SRG-00「グルンガスト零式」から数えて三代目にあたるグルンガスト。SRG-01「グルンガスト壱式」の量産試作型であり、分類的にはスーパーロボット型PTである。
後の量産化を前提に設計されており、生産性向上のために変形機構と武装の一部がオミットされている。そのため攻撃力の面では壱式に比べて劣っているが、扱いやすさの点では他のグルンガストシリーズよりも上である。
3機のみ生産されたが、その内1号機がT-LINKシステム搭載型であるということが分かっているだけで、残りの2機についての詳細は不明。
2005-10-7(Fri)
SRX計画において、テスラ・ライヒ研究所が開発した「グルンガスト」シリーズの機体。SRG-01「グルンガスト壱式」をベースに、より近接・格闘戦闘能力を特化させた機体。二人乗りでGラプター(戦闘機型)とGパイソン(重戦車型)に分離することが可能。
全部で3機が生産されており、1号機はT-LINKシステムを搭載。2号機は単独操縦が可能で、特殊な液体金属を利用した参式斬艦刀を装備している。
2004-12-13(Mon)
マオ・インダストリーが作り出した初のパーソナルトルーパー。「ゲシュペンスト」シリーズの試作機であり3機生産された内の1機。
一号機であるこの「タイプR」は機動力を重視した機体となっている。試作機とは言え、予算を度外視して作られたためチューン次第では「ゲシュペンストMk-II」よりも高い性能を発揮する。
名前の意味はドイツ語で「亡霊」。
2004-12-13(Mon)
量産化を視野に入れて開発された3機の試作機の1号機。かつては特殊戦技教導隊でデータ収集にも使われたこともある。「タイプR」と呼ばれ、機動性を重視した機体。
2004-12-13(Mon)
量産化を視野に入れて開発された3機の試作機の2号機。この「タイプS」は火力を重視した設計となっている。
2004-12-13(Mon)
「ゲシュペンスト」に続いて開発された火力重視の砲撃戦用パーソナルトルーパー。
コストが高く、メンテナンスも困難だったために量産化は見送られた。「ゲシュペンスト」と同じく3機製造されている。
2004-12-13(Mon)
固定武装を持たず、あらゆる攻撃が拳か肘でのみ行なわれる得意な格闘戦用機体。パイロットの思考を読み取ってダイレクトにフィードバックする操作システムを採用しており、装甲にも自動修復装置が組み込まれている。
2004-12-13(Mon)
一般的な輸送艦。
2004-12-13(Mon)
ベルグバウが銃神ディスの心臓「ディス・レヴ」を組み込まれ変貌した姿。
2005-12-3(Sat)
YAM-008-02「アルテリオン」とYSF-34「ベガリオン」が合体した形態。
DF形態のアルテリオンとベガリオンが合体しているが、本来はCF形態になったアルテリオンと合体することで合計四基のテスラ・ドライブをシンクロさせて使用する高速飛行形態である。その最高速度は最大で亜光速にまで達する。
2005-10-7(Fri)
砲撃戦に特化したアーマードモジュール。他の「リオン」シリーズと同じく飛行することが可能な砲撃戦用支援機。機体の面積の大部分を占めている砲台「ビッグヘッドレールガン」は超遠距離からの精密射撃を可能としている。
強化型のV、指揮官機のカスタムがあり、そちらは至近距離でも「ビッグヘッドレールガン」が撃てるように改良されている。
2005-12-13(Mon)
RTX-008「ヒュッケバイン」の同型機種。本来ヒュッケバインは3機が同時に開発されていたが、ブラックホールエンジンを搭載したPTX-008は起動実験中に暴走事故を起こし封印されたために、残る1機には核融合エンジンが搭載され「009」という型番が与えられた。
2004-12-13(Mon)
月のマオ・インダストリーの強力を得て地球連邦軍極東支部SRX計画で開発されたパーソナルトルーパー。機動実験中にブラックホールエンジンの暴走事故を起こしたRTX-008「ヒュッケバイン」の改良量産試作型。ジェネレーターは後の量産化を踏まえた上でコストダウンと機体の安全性を高めるに「ゲシュペンストMk-II」と同じものが使われている。
EOT(エクストラ・オーバー・テクノロジー=地球外知的生命体保有技術)を利用したT-LINKシステムやグラビコン・システム(重力制御)を搭載、機体前面に重力場を発生させ、敵の攻撃を跳ね返すグラビティ・ウォールを備えている。しかしこの武装は当機が特別機であるためであり、後の量産型であるRPT-010にはこれらの機能はオミットされている。
2004-12-13(Mon)
マオ・インダストリー社が開発したスーパー・パーソナルトルーパー。
開発のコンセプトは「小型・高性能化したSRX」で、パーツの規格などがRシリーズと統合され、ヒュッケバインMk-IIをベースにSRX計画のノウハウとEOT(エクストラ・オーバー・テクノロジー=異星人の超技術)が全面的に取り入れられている。開発予算は度外視され、量産化は想定されていない。
動力はSRXと同じくトロニウム・エンジン。またT-LINKシステム(念動感知増幅装置)や改良されたグラビコン・システムを搭載。グラビティ・ウォールの強化版「グラビティ・テリトリー」を形成することができる。
最大の特徴は「コアトルーパーシステム」で、これはMK-IIIそのものをコアとして戦況に応じたアーマード・モジュール(武装外骨格)を装着するシステムである。AMはR-シリーズのプラスパーツの延長戦上にあたる機構で、PT本体の攻撃力と防御力を向上させ、装備するAMによって全く異なる機能を持たせることができる。
2004-5-20(Thu)
人類初の外宇宙探査航行艦「ヒリュウ」を改造した戦艦。テスラ・ドライブで浮遊し、大気圏内飛行、水中潜行なども可能。
艦首にはEOT(エクストラ・オーバー・テクノロジー=地球外知的生命体保有技術)を応用した超重力衝撃砲を搭載している。
2004-12-13(Mon)
陸戦型である「ゲシュペンスト」や「シュッツバルト」の問題点を補うために開発された初の可変型パーソナルトルーパー。フライヤーモードという飛行形態へと変形することで優れた空戦能力を発揮する。しかし変形機能を重要視したためか、攻撃力に関しては突出していない。
空中での変形に関する諸問題をクリアしないままテストを行い機体は大破、その結果開発は中止となってしまった。その後「ビルトラプター」に関する各種データは「R-1」の開発に生かされることになる。
2004-5-20(Thu)
メディウスロクスから出現した謎の機動兵器。
2004-12-13(Mon)
機動性・加速性に優れた高機動アーマードモジュール。YAM-008-02「アルテリオン」とは姉妹機であり合体することが可能。
2004-12-13(Mon)
クォヴレー・ゴードンが搭乗するロボット。
中・遠距離での戦闘に優れた機体であり、射撃能力と機動性能に秀でている。
「ディーン・レヴ」と呼ばれる動力源を搭載しているが、その詳細は一切不明である。
2005-10-7(Fri)
全身を鬼の面で構成したかのような真紅の機体。パイロットはアルフィミィ。「アインスト」シリーズの中で唯一の有人機であると思われる。
2004-12-13(Mon)
白い長髪と両手に付いた龍の頭部が特徴の「修羅神」と呼ばれる戦闘兵器。この機体を動かすためには代償として搭乗者の生命エネルギーを必要とする。
近接戦に特化した機体であり、「一撃必殺」を旨とした闘いを得意とする。
2005-10-7(Fri)
コードType33改「ラードグリーズ」をベースに開発されたカスタム機。兵装のほぼ全てが超長射程の実弾系兵装という、戦車をパーツ換装したかのような機体。
動きは鈍いが厚い装甲とシールド、ジャマーやビームシールドを装備し、足を止めての撃ち合いでは無類の強さを誇る。
一見すると古臭いデザインに見えるが、内部は最新技術の塊である。
2004-12-13(Mon)
画期的なマン・マシン・インターフェイス「システムLIOH」を搭載した機体。
パイロットのトウマ・カノウに合わせて、足技を主体とした格闘戦用機体に調整されている。
2004-2-8(Wed)
DC(ディバイン=クルセイダーズ)の要請を受けてイスルギ重工が開発したアーマード・モジュール。ベースとなった戦闘機F-32「シュベールト」の開発にテスラ・ライヒ研が関わっているため、テスラ・ドライブが標準装備されており単体での飛行が可能となっている。
2004-12-13(Mon)
マオ・インダストリーが開発した初の量産型パーソナルトルーパー。EOT(エクストラ・オーバー・テクノロジー=異星人の超技術)の類は使用されていないが、既存の技術の応用・発展により信頼性の高い機体に仕上がっている。
しかし量産型と言いながらも実際には30機程度しか配備されず、さらには宇宙戦をメインに考えていたために大気圏内では飛行することが出来ず、飛行可能なアーマードモジュールに対して連合軍は遅れを取ることなる。
2004-12-13(Mon)